保護者のための英語学習ガイド
factとopinionを迷うとき|分類した理由を、英文の内容から説明する|Protostar
factとopinionを分類した理由を、文の内容から説明する。公園のベンチの数とbestという評価を比較し、新しい文へ使う例です。
factとopinionの意味は知っているのに、問題では逆に選んでしまう。「bestがあるから」と答えられても、その単語がない文では迷う。こんなときは、文が何を言い、どう確かめられるかを聞いてみます。分類の理由を話せると、次の文にも使える考え方が見えてきます。
二つの公園紹介を読んでみる
The park has three benches.
This is the best park in town.
お子さんが最初をopinion、次をfactと選んだとします。その答えを残し、二つの文の意味を聞いてみます。一つはベンチの数を述べ、もう一つは公園の良さを評価しています。benchesの意味がまだ分からなければ、単語を確かめてから分類を考えられます。
「公園へ行って、数えて確かめられるのはどちら?」と聞くと、判断が具体的な動作につながります。ベンチを数えれば、最初の文を確認できます。どの公園が一番よいかは、滑り台を重視する人と、静かな散歩道を好む人では評価が変わるでしょう。まず本人にこの違いを説明してもらい、それから分類を直してみます。
理由まで含めた答えを作る
“The park has three benches” is a factual statement because we can check it by counting the benches.
“This is the best park in town” is an opinion because people may prefer different parks.
最初の理由は、確認の方法を伝えています。次の理由は、評価が人によって違うことを伝えています。「一つ目はfact、二つ目はopinion」に理由が加わると、どう判断したかが分かります。
英語で長く説明するのが難しければ、先に「ベンチを数えられる」「好きな公園は人によって違う」と話してもらいます。その理解を確かめた後、英語の文に整える手伝いができます。
もし数えてみて、ベンチが四つだったらどうでしょう。最初の文の内容は間違っていることになりますが、数えて確認できる事実についての記述である点は変わりません。文の種類を考えることと、内容の正確さを確かめることを分けると、数字があるだけで信用する読み方も避けられます。
bestがない文でも、考え方を使う
前の答えを隠し、次の文を出してみます。
The park is boring.
どんな人が退屈に感じ、どんな人が楽しめそうかを聞きます。遊具で遊びたい人は退屈でも、散歩したい人は静けさを気に入るかもしれません。例えば、こう説明できます。
This is an opinion because “boring” describes how someone feels about the park. Another person may enjoy it.
bestがなくても、人の感じ方や評価を述べていることから判断できます。「boringは意見の単語」とだけ答えたら、その語が公園をどう評価しているかを聞いてみます。単語を手掛かりにしながら、文の意味まで読む練習になります。
一つの段落に、二種類の文が入る
「The park closes at six. Six is too early.」でも考えてみましょう。閉園時刻は案内で確認できます。too earlyは、その人の予定や必要によって変わる評価です。同じ公園について書いていても、各文が伝える内容は違います。
家で読むときは、短い段落から一文を選び、「どう確かめる?」「別の人なら、どう感じる?」と聞くところから始められます。答えが曖昧なら原文の意味に戻り、理由が説明できたら別の文に移ります。一度に難しさを増やしすぎず、何が分かっているかを見られます。
意見にも、理由を付けられる
「The park is the best because it has three benches.」は、一つの文に評価と、確かめられる情報が入っています。three benchesは数えられ、the bestは評価です。三つのベンチが「一番よい」という理由になるかは、何を比べるかにもよります。言っていることを分けて、その理由が評価を支えているか考えられます。
「みんなが好きだからfact」と話す場合は、みんなとは誰か、文章に調査や記録があるかを聞いてみます。サッカーをしたい人と、座って読書したい人では、同じ公園を好きでも大切にする理由が違うことがあります。意見に根拠があることと、評価する人の視点が残ることを、具体例から考えられます。
読解の相談にも、原文と答えを使う
Protostarの読解レッスンでは、語彙の意味、本文の根拠、作者の目的や意見を扱い、能力に合う教材で学習を進めます。分類の理由を説明するところから、文章の主張と、それを支える材料を読む練習につなげます。イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリアのネイティブ講師がオンラインで直接指導し、講師の平均指導経験は14年です。
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動画の音楽について
Carefree — Kevin MacLeod (incompetech.com)。ライセンス: CC BY 4.0。音楽の出典:incompetech。
音楽の編集・ミキシング:Protostar