保護者のための英語学習ガイド

英語に触れているのに、作文で文法を間違える|自分の文で使えるようにする練習|Protostar

英語で会話ができても作文で文法を間違えるとき、時間・主語・動詞を確認する。walks、meets、talkを比べ、新しい文へ使う練習です。

英語で会話ができ、動画の内容も分かる。それでも作文には「Leo walk to school」と書いてしまう。sを付けるように伝えると直せますが、次の作文でも同じ間違いが出る。そんなときは、書く途中で時間、人物、動作を自分で確かめているかを見ると、必要な練習を選びやすくなります。

まず、いつの出来事を書くかを確かめる

課題は、Leoの現在の通学習慣を紹介するものです。原稿にはこうあります。

Every morning, Leo walk to school. He meet Mia at the gate. They talk before class.

現在繰り返している習慣なので、現在形で文を確認します。every morningという言葉は、以前の習慣を振り返る話にも使えます。課題と文章全体で、いつの話かを先に確かめましょう。お子さんに「Leoは今、毎朝歩いて学校へ行く」と言ってもらえば、表したい意味を共有できます。

「最初の文で、歩いているのは誰?」と聞き、Leoを指してもらいます。続いてwalkを見る。現在の習慣を一人の人物について書くこの文では、walksになります。原稿を残し、その下に修正文を置くと、加わったsが見やすくなります。

Every morning, Leo walks to school.

次の文は、自分で同じ関係を見つける

続く「He meet Mia at the gate.」では、Heが誰を指すかを聞いてみます。HeはLeoで、時間も同じ。お子さん自身でHeとmeetを見つけ、meetsに直し、理由を説明するところまで進めます。

三つ目の文「They talk before class.」も確認しましょう。TheyはLeoとMiaの二人なので、ここではtalkをそのまま使います。「LeoとHeは一人、Theyは二人だから、動詞の形が違う」と説明できれば、文の関係を捉えています。文法用語を使うことに時間をかけすぎず、誰が何をする文かを確かめることから始められます。

修正を段落全体に戻して読む

完成した段落は次のようになります。

Every morning, Leo walks to school. He meets Mia at the gate. They talk before class.

三文を一緒に残すと、walkとmeetを変えたこと、talkをそのままにしたことを比較できます。同じ時間の話の中でも、主語に合わせて一文ずつ選ぶ必要があると分かります。

「二文目のHeは誰? 三文目のTheyは誰?」と聞いて、名前を説明できるかも確認します。人物が分かりにくい場合は、いったん名前に戻して読みましょう。人称の理解が整うと、動詞の形も選びやすくなります。

人物と動作を変えて、新しい文を書く

今度は完成した英文を見せず、メモを渡します。

Mia / ride her bike / every morning

背景は、Miaの現在の通学習慣です。書ける文は次の通りです。

Mia rides her bike every morning.

語順を組み立て、動作をするのがMia一人だと確かめ、rideをridesにします。「Mia ride her bike every morning」と書いたら、先ほどと同じように主語と動詞を探すところを促します。どの手掛かりで直せたかを覚えておくと、次はその助けを減らしてみることができます。

余裕があれば、二人のメモも使います。

Leo and Mia / talk / before class

完成文は「Leo and Mia talk before class.」。人物と動作が変わっても、誰について書くかを考える練習になります。二つの新しい文を並べ、動詞の形を選んだ理由を聞いてみましょう。

家庭では、一度に確認する点を絞る

一つの作文には、時制、つづり、人物の指し方、内容など、いくつもの課題が見つかります。その日に習ったことや、何度も出ていることを一つ選び、最初の箇所を一緒に確認して、次の箇所を自分で探してもらうと進めやすくなります。

別の原稿では、時間が過去に変わっているかもしれません。まず何を伝える文かを聞き、その意味に合う形を選びます。例えば「Mia rides her bike yesterday」と書いたら、現在の毎日の習慣を書く課題だったか、昨日の出来事に変わったかを確かめましょう。動詞と時間の言葉を一緒に読む習慣が役立ちます。

「Leo and Mia talks」と書いたときは、二つの名前を指し、動作をしている人の数を聞いてみます。答えの文を先に読み上げず、主語を確かめる手掛かりを渡します。直したあとに理由を説明できるかを見ると、自分で使った考え方が分かります。

自分の作文で文法を使うレッスン

Protostarの英作文コースでは、DLPの文法学習を作文に結び付け、原稿へのfeedbackと修正、文体に合った構成を学びます。元の文、修正文、新しく書いた文を見比べながら、次に必要な練習を考えます。

オンライン授業は、イギリス・アメリカ・カナダ・オーストラリア出身のネイティブ講師が直接担当します。講師の平均指導経験は14年です。繰り返し間違える箇所がある短い原稿を持って相談すると、お子さんが今どの助けを必要としているかを話しやすくなります。

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Carefree — Kevin MacLeod (incompetech.com)。ライセンス: CC BY 4.0。音楽の出典:incompetech。

音楽の編集・ミキシング:Protostar