保護者のための英語学習ガイド

英作文が得意な子の次の課題|意見の範囲と条件を考える|Protostar

宿題についての主張に、毎日の練習が必要な生徒の状況を加えます。追加の宿題と必要な練習を分け、意見をより正確に説明する例です。

英語を自然に話し、作文も数段落書ける。単語や文法も比較的安定していると、ライティングのコースでどんな新しい課題に取り組むか気になるでしょう。表現がすでに明確なら、主張の範囲や条件を詳しく考える練習ができます。

一つの意見を書いたあと、別の状況を考えたときにどう説明するか、どう直すかを見てみてください。同じ英語でも、伝える意味をより正確にできます。詳しく書く内容も、具体的な問いを考える中で生まれます。

はっきりした主張に、別の状況を加える

例えば、原稿に次の文があるとします。

Homework should be optional.

宿題は選べるようにするべきだ、という立場です。毎日の練習がまだ必要な生徒について聞いてみます。

Would that work for a student who still needs daily practice?

考えたあと、こう答えたとします。

Maybe some practice should stay.

次に、元の意見をどう具体的にするかを考えます。

Then how would you make your opinion more precise?

書き直した文は、こうなりました。

Extra homework could be optional, but essential practice should stay.

追加の宿題と、必要な練習を分けています。選べる部分と残す部分が明確になり、主張する範囲が具体的になりました。

具体的にした言葉には、説明する内容が生まれる

essential practice には、さらに説明が必要です。何を必要な練習と考えるか。誰が判断するか。どんな場合に必要か。生徒ごとに必要が違うときはどうするか。読む人の疑問に答える内容を考えられます。

こうした問いは、すでによく書けるお子さまの次の課題になります。立場を決め、中心となる言葉の意味を説明し、理由を選び、状況に合わせた使い方を伝える。段落に書くことが、読み手の具体的な疑問とつながります。

保護者の方は、最初の主張にどんな場合が含まれていたか、修正後に範囲がどう変わったかを比べてみてください。直した理由を聞くと、考えた内容が分かります。語彙とともに、主張をどこまで説明できるかにも注目できます。

修正した意見にも、自分の理由が必要

別の状況を示すと、質問に合わせてすぐ意見を変えることもあります。必要な練習を残す理由や、最初に宿題を選べるようにしたかった理由を聞くと、どんなことを考えたかを確かめられます。

今回の例では、追加の宿題を選ぶことを保ちながら、基本的な練習が必要な場合を考えています。文章には二つの違いと、それぞれの理由を書く必要があります。「そのほうがよい」で止まるなら、どこがよいかを例や根拠で説明できます。

別のお子さまは、状況を考えても最初の意見を保つかもしれません。その場合は、毎日の練習が必要な生徒を、自分の提案でどう支えるかを説明できます。意見と理由が合っているか、示された問題に答えているかを見ながら、内容を深めていきます。

別の意見が、文章でどう働いているか

反対意見の段落が入ると、文章の扱う内容が広がります。その意見が、続く説明にどう影響しているかも読んでみてください。別の状況を書いたあと同じ結論を繰り返すなら、まだ答えていない問いを探せます。

毎日の練習が必要な生徒の例は、宿題の種類を分けることにつながりました。考えた状況が主張の文を変え、読む人にも何を考慮したかが伝わります。主張と別の意見が、文章の流れの中でつながると、その段落の役割が明確になります。

feedback は、原稿の特定の場所に向けられます。広い意味の言葉を説明しているか、理由に合う例があるか、別の状況への答えが十分か。表現が安定した作品でも、一部を書き直すことで、考えをより正確に伝えられます。

どんな新しい課題だったか、修正前後で見る

書き直したあとに加わった条件や理由を見てみましょう。主張の通りにするのが難しい場合を考え、その問題をどう扱うかが出ていれば、今回取り組んだことを理解できます。

「追加の宿題は選べるようにして、必要な練習は別に決めたい」と話せるなら、修正した範囲を自分の言葉で説明しています。次のテーマでも、中心の言葉の範囲や別の状況を考えられるかを、新しい作品で見ていけます。

馴染みのあるテーマをよく書けても、文章の種類によって必要な練習は違います。複数の作品を見ながら、主張、説明、物語のどこを深めるか考えられます。コースを選ぶ際も、現在の原稿にどんな新しい要求を加えるかを聞くと分かりやすくなります。

Protostarの発展的なライティング

Protostarのライティングコースは、ライティング力に合わせたレベルで学びます。WG5–WG6では、複数の文章の種類を組み合わせ、より深い推論や柔軟なアカデミック・ライティングを扱います。目的や種類の特徴を、作品の中でつなげていきます。

授業はオンラインで、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア出身のネイティブ講師がリアルタイムで担当します。講師の平均指導歴は14年で、学校での指導経験があります。

これまでの作品と、これから深めたいことを教えてください。LINEで相談するから、現在の力に合うライティングの課題をご相談いただけます。

動画の音楽について

Carefree — Kevin MacLeod (incompetech.com)。ライセンス: CC BY 4.0。音楽の出典:incompetech。

音楽の編集・ミキシング:Protostar