保護者のための英語学習ガイド

英作文が、お手本の言葉の入れ替えになっている?自分で選ぶ練習を加える|Protostar

英作文がお手本の言葉の入れ替えになるとき、自分で問題・行動・結果を選ぶ。お弁当を忘れた話から紙の橋の話へ進む例です。

人物の名前、場所、食べ物は変わっている。でも、起きた問題も解決の仕方も、お手本と同じ。次の課題でお手本がないと、「最初の文は何を書けばいい?」と聞かれる。完成した作文を見ながら、お子さんの考えがどれだけ使われているのか、気になることがあります。

お手本を読むと、文章が結末までどう進むかを見られます。その組み立てを自分の作文に使うには、元の物語を閉じて、出来事や行動を自分で選ぶ練習も役立ちます。ここでは、お弁当を忘れた話から、紙の橋を改良した話へ進み、何を選び直すのかを見てみます。

お手本から、各部分の役割を読み取る

例えば、Evaがお弁当を忘れ、学校の事務室に助けを求め、職員がお父さんに電話してサンドイッチを届けてもらう物語があります。「何に困った?」「何をした?」「最後にどう解決した?」と聞くと、忘れたこと、助けを求めたこと、食べ物が届いたことがつながります。

EvaをTomに、sandwichをriceに変える練習では、言葉を入れ替える作業が中心になります。もう一歩進めて、各文が物語の中で何を伝えているか、本人の言葉で説明してもらいましょう。その後、お手本を閉じ、「問題・行動・結果」という短い提示だけを残します。

自分が説明できる、別の出来事を選ぶ

工作、料理、遊びの中で困ったことを一つ選んでもらいます。大きな事件でなくても、試したことと結果を話せれば材料になります。

紙の橋を作った例を考えてみましょう。平らな紙はおもちゃの車を支えられませんでした。紙を扇のように折って、もう一度同じ場所に渡すと、車を載せられました。お弁当の物語とは、問題も、解決のために選ぶ行動も変わります。

「橋が壊れて、その後うまくいった」と話したら、「紙のどこを変えたの?」と聞いてみます。「扇みたいに折った」という答えをメモします。「強くなった」だけなら、「何を載せて確かめたの?」という問いが使えます。車を三台載せても支えられた、と分かれば、読み手に伝わる結果になります。

行動が、結果につながっているかを見る

メモはpaper bent、folded like a fan、held three toy carsの三つから始められます。内容を先に選び、書くときに文にしていきます。

行動の欄に「I felt happy」と書くこともあるでしょう。その気持ちは結末に使えます。橋が車を支えられるようになった経過を伝えるには、「何をしたから、支えられたのかな」と聞いてみます。答えが分かれば、その行動を加える場所が見えてきます。まだ分からなければ、体験を思い返してから書き進められます。

自分の材料を、最後までつなぐ

We made a paper bridge between two piles of books. When we put a toy car on it, the paper bent and the car fell. We folded a new sheet of paper like a fan and placed it across the same gap. This time, the bridge held three toy cars. I was excited to see how changing the folds made our bridge stronger.

橋を置いた場所、最初に起きたこと、紙の折り方を変えたこと、もう一度試した結果が書かれています。same gapによって、二回とも同じ距離に橋を渡したことが分かります。最後のchanging the foldsは、橋が強くなった理由を、選んだ行動に結びつけています。

まだ長い英文が難しければ、最後を「I felt excited. Our new bridge was stronger.」に分けることもできます。出来事の組み立てを保ちながら、本人が使える英語で書いていきます。新しい物語と、新しい文型と、たくさんの単語を一度に求めず、どこを練習するかを絞れます。

次の作文で、どんな提示が必要か

お弁当のお手本と紙の橋の作文を並べ、「出来事はどう違う?」「次にも使える組み立てはどれ?」と聞いてみましょう。内容は違っても、問題に対して行動し、結果へ進む流れがあることを確かめられます。

次は、自分が作った料理などに題材を変えます。最初は白い紙を用意し、どんな問題と行動を選ぶかを見てみます。必要になったら短い提示を戻します。内容は決まっていて英語の単語が足りない場合は、単語を伝え、内容の選択は本人に残せます。

何行書いたかに加えて、「問題・行動・結果の提示があれば書けた」「単語だけ手伝えば進められた」と記録すると、次の練習を選びやすくなります。

結果だけ思い出すときは、違いを探す

紙の橋が成功したことだけ覚えているなら、失敗したときの形を描いてもらう方法があります。最初と二回目の違いを指せれば、「折り方を変えた」という行動を残せます。友達が手伝ったと話す場合も、何をしてくれたかを聞くと、結果につながる具体的な行動が見えてきます。

材料がそろったら、絵を閉じ、自分のメモをもとに書いてみます。思い出すための手助けと、内容を自分で決める機会を両方残すことができます。

レッスンを選ぶときに見たい、作品の変化

お手本を読んだ後に別の材料を選ぶ機会があるか。feedbackで、行動と結果の関係も扱うか。修正した作文に、本人の選択が見えるか。普段の作文を一つ用意して相談すると、こうした点を具体的に聞けます。

Protostarの英作文レッスンでは、文章の種類に応じた構成を学び、構想、執筆、feedbackを通じた修正に取り組みます。イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリアのネイティブ講師がオンラインで直接指導し、講師の平均指導経験は14年です。

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Carefree — Kevin MacLeod (incompetech.com)。ライセンス: CC BY 4.0。音楽の出典:incompetech。

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