保護者のための英語学習ガイド
英作文の赤字を直しても、次に同じ間違いが出る|自分で使える確認の手順を残す|Protostar
赤字を直しても次に同じ間違いが出るとき、時間と動詞を自分で確認する手順を残す。海で貝を見つけた原稿を使う例です。
赤字の入った英作文を見ながら、正しい形に直せる。でも次の作文では、同じ種類の間違いが出る。「前にも直したのに」と感じる場面です。お子さんは赤字を書き写すことを覚えていても、次にどこを見ればよいかは、まだ説明できないかもしれません。
まず確認する点を一つ選び、一か所を一緒に見ます。次の場所を探す仕事は、本人に渡してみます。ここでは過去の時間と動詞の形を扱い、間違いに気づくことと、正しい形を思い出すことを分けて見ていきます。
初稿を残し、今回見る点を決める
Yesterday we walk to the beach. I find a shell. The shell was small and i put it in my bag
海へ行って貝を見つけた文章です。時制、大文字、句点など、幾つかの修正が必要です。一度にすべての答えを書き込む前に、Yesterdayを指して「このお出かけは、いつのこと?」と聞いてみます。昨日と答えたら、その時間の手掛かりを見えるところに残します。
今回は同じお出かけの動作に注目します。Yesterdayとwalkをつなぎ、過去の出来事なのでwalkedを使う、と確認します。大文字や句点は、次の短い確認で扱えます。
一か所直したら、次を探してもらう
「このお出かけで、ほかに何をした?」と聞き、本人が文を探す時間を取ります。findを見つけられれば、時間と動作を確かめる手順を、別の場所にも使えています。
findの過去形はfoundです。学んだことがあれば、本人に書いてもらいます。まだならfoundを伝え、元の文に戻してもらいます。「直す動詞を見つけた」「不規則な形まで思い出せた」という二つを分けると、次に必要な手助けが分かります。
三文目のwasとputも見ます。wasは過去形です。putは過去形でもputなので、そのまま残せます。確認には、直さなくてよい場所を見分けることも含まれます。正しい形にも印をつけると、すべての動詞にedを付ける作業になりにくくなります。
次の確認で、大文字と句点を見る
文の始まり、自分を表すI、文の終わりを見てもらいます。小文字のiをIへ直し、最後に句点を加えます。
Yesterday we walked to the beach. I found a shell. The shell was small and I put it in my bag.
海での出来事は、そのまま残っています。本人に、時制を直した二か所と、大文字・句点を直した場所を指してもらうと、今回何をしたかを確かめられます。
別の短文で、手順を使ってみる
先ほどの赤字を閉じ、「時間を囲み、動作を一つずつ見る」という提示を残します。次は、別の場面です。
Last Sunday we visit my aunt. We play a game after lunch.
Last Sundayを囲み、visitとplayを探します。修正後は、最後まで読んでみます。
Last Sunday we visited my aunt. We played a game after lunch.
この例は規則動詞を使っています。新しい不規則な形を同時に覚える負担を減らし、時間と動作を自分で探せるかを見られます。visitの場所を指さす必要があれば、位置の提示がまだ役立っています。二つを見つけても語尾に迷うなら、次は形を練習できます。
putをputedにしてしまった場合は、動詞の表で過去形を確かめます。過去の時間には気づいていて、形の使い分けで迷っていることが分かります。次は学んだ動詞の短い表を使い、自分で調べる練習もできます。
答えに加えて、確認する動作を残す
「最初に、どこを見る?」「その後、どう確認する?」と聞き、時間を指し、動詞を囲む様子を見ます。まだ説明しにくければ一度一緒に行い、次の一か所を任せてみます。
過去の物語の後に、今の感想を書く作文もあります。時間は文の意味に合わせて考えます。冒頭にYesterdayがあっても、全文の動詞を機械的に変える必要はありません。
初稿、今回の修正稿、次の短文を残しておくと、必要な提示が減ったかを比べられます。「文法が苦手」という言い方に加え、「赤字は正しく写せるが、同じ種類の間違いを自分で探すのは難しい」と伝えると、レッスンの相談も具体的になります。
正しく直せたら、理由も聞いてみる
walkedに直せても、理由がまだ言えないことがあります。赤字を隠し、Yesterdayだけを残して、この言葉が何を教えているか聞いてみます。過去の時間を説明し、別の動作も自分で探せれば、確認の手順を使い始めています。walkedという答えだけ覚えていたら、時間と動作の関係をもう一度確かめてから、新しい文を加えられます。
Protostarの英作文レッスンでは、作品の中で文法を学び、feedbackと修正に取り組みます。内容、構成、文、語彙、表記などの必要を分け、修正の焦点を決めます。イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリアのネイティブ講師がオンラインで直接指導し、講師の平均指導経験は14年です。
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動画の音楽について
Carefree — Kevin MacLeod (incompetech.com)。ライセンス: CC BY 4.0。音楽の出典:incompetech。
音楽の編集・ミキシング:Protostar