保護者のための英語学習ガイド

英語の授業で黙ってしまう|答えられる質問から会話を広げる|Protostar

好きな動物について、選択、活動、理由へと質問を具体的にします。短い答えから自分の内容を話し、作文にも使う過程を紹介します。

家では犬の話を楽しそうにするのに、英語の授業では黙ってしまう。「Tell me about your favourite animal.」と聞かれて、画面を見つめています。少しでも話してほしいと感じますが、隣で答えを教えると、自分ではどこまで話せるかが分かりにくくなります。

そんなときは、どんな質問で答えが出るかを見られます。好きな動物を選ぶことと、好きな理由を英語で説明することには、違う表現が必要です。質問を具体的にしたときに何を言うかを見ると、次に助けたい部分も分かりやすくなります。

選べる質問から、最初の答えへ

最初の質問は、答えの範囲が広くなっています。

Tell me about your favourite animal.

答えが出にくいときは、選ぶところから始められます。

Would you choose a cat or a dog?

「A dog.」と答えたなら、好きな動物を選べました。次に、その動物としたいことを聞きます。

What do you like doing with a dog?

「Playing in the park.」という答えなら、好きな活動も話しています。二つの内容をつなげれば、次の文を作れます。

I like dogs because I can play with them.

最初の選択にどんな助けが必要だったか、そのあと自分の経験をどこまで加えたかを見られます。短い答えから始まり、最後の文には選んだ理由が入っています。

「A dog.」のあとに、何が続くか

二語の答えでも、今回の質問には合った選択です。そのあと活動や理由を話す機会があると、持っている考えをもっと聞けます。授業を見るときも、最初の答えの長さと合わせて、会話がどう続くかを確かめてみてください。

活動の名前を言えるなら、内容を文につなげる練習ができます。理由も説明できるなら、公園で何をするかを詳しく話せます。自分で言った内容が次の文に使われているかを見ると、お子さまがどの部分を考えたかが分かります。

馴染みのある話題でも、考える時間を取る

質問の意味を理解していても、英語の順序を考えるのに時間がかかることがあります。隣ですぐ答える前に、言いたいことを待つ時間を取れます。答えが出にくければ、選択肢や絵を使って話し始める手がかりを作れます。

どの手がかりが役立ったか覚えておくと、次の授業と比べやすくなります。動物の写真があれば話せるのか、名前は言えて理由を説明するときに止まるのか。こうした観察を、「恥ずかしがり」という説明に添えると、具体的な状況が伝わります。

好きな話題かどうかと、英語で答えるときに必要な表現は、どちらも見ていけます。家では詳しく話す内容も、授業の質問への答えとして整理するときに、別の助けが必要かもしれません。

助けを受けた答えと、自分で話した答え

選択肢で最初の答えが出たら、次は馴染みのある話題で自分から動物を選べるかを見られます。理由を聞かれて活動を話したお子さまが、次には先に理由を説明するかも確かめられます。

授業の feedback に質問と答えが残ると、保護者の方も変化を理解しやすくなります。同じ形の質問でも、知らない動物や経験なら必要な助けは変わります。話題への馴染みと質問の範囲を合わせて見ると、次の練習を相談しやすくなります。

答えの長さに加えて、どんな内容を自分で選び、どう説明したかを見てください。選択のあとに活動や理由が出ること、前回より少ない手がかりで話し始めることも、具体的に残せる観察です。

口で話した考えを、作文の材料にする

好きな動物と一緒にしたいことは、書く前の材料にもなります。紹介する文章なら、自分の選択を示し、それに関係する理由を続けられます。話した内容を原稿に使ったあと、文の形、単語、段落の順序を整えていきます。

Protostarのライティングコースは、ライティング力に合わせてレベルを構成します。WG1–WG4では文章の種類や構成を学び、feedback をもとに書き直します。書く前の会話も、持っている考えを知り、原稿に使うための出発点になります。

オンラインのリアルタイム授業は、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア出身のネイティブ講師が担当します。講師の平均指導歴は14年で、学校での指導経験があります。

どの質問には答えられ、どこで長く考えるかを教えてください。LINEで相談するから、今の参加の様子や表現に合う学び方をご相談いただけます。

動画の音楽について

Carefree — Kevin MacLeod (incompetech.com)。ライセンス: CC BY 4.0。音楽の出典:incompetech。

音楽の編集・ミキシング:Protostar