保護者のための英語学習ガイド

短い英作文を広げるには?|becauseで理由を一つ加える|Protostar

「He was happy.」に、友達が遊びに来た理由を加えます。whyの質問とbecauseを使い、知っている単語で意味を広げる練習を紹介します。

単語は毎週覚えているのに、お子さまの英作文には「He was happy.」「It was fun.」という短い文が繰り返される。もっと難しい単語を覚えたら、詳しく書けるようになるのだろうか。そんなふうに感じたら、原稿にまだ書かれていない内容にも目を向けてみてください。

「He was happy.」には気持ちが書かれています。嬉しかった理由は、まだ出ていません。その理由をお子さまが知っているなら、今使える単語でも意味を加えられます。新しい語彙を学ぶことと、思い付いた内容を文章に使うことを一緒に見ていけます。

why の質問から、理由を取り出す

例えば、原稿に次の一文があったとします。

He was happy.

そこに、具体的な質問を添えます。

Why was he happy?

友達が遊びに来たから嬉しかった、という答えなら、二つの内容をつなげられます。

He was happy because his friend came to play.

気持ちに加えて、それを生んだ出来事も伝わる文になりました。friend、came、play は馴染みのある単語でも、この文の中では理由を説明する役割を持ちます。

書き直した文を自分の言葉で説明してもらうと、前後の関係を理解しているかも分かります。「友達が来たから嬉しかった」と話せれば、because のあとを足した意味が見えます。文が長くなる過程で、原因が一つはっきりしました。

because のあとに、どんな内容を入れるか

練習問題で because を選べても、自分の作文では使う場所が浮かばないことがあります。伝えたい場面の中で使うと、文の形と意味のつながりを一緒に考えられます。

この例では、「友達が遊びに来た」が「なぜ嬉しかったの?」への答えです。because のあとにその日に食べた物を書くなら、それが嬉しかった理由とどう関係するか確かめる必要があります。つなぐ言葉を入れるときは、内容同士の関係も読んでみましょう。

一度の修正では、まず理由をはっきり話し、そのあと主語や動詞を確かめられます。came の過去形や his friend の関係も、伝えたい場面の中で扱えます。原稿と修正文を比べれば、加えた意味と、整えた英語表現をそれぞれ見ることができます。

口ではどこまで説明できる?

なぜ嬉しかったかを聞いたとき、友達が訪ねてきたことを詳しく話せるなら、書く材料はすでにあります。その内容をつなぐ文の形を覚え、原稿に使ってみることが次の練習になります。

「なんとなく嬉しかった」で止まるなら、場面を思い出す時間を取れます。誰が何をしたか。どんなことが気持ちを変えたか。具体的な出来事が出てから、その内容を文にしていきます。同じように短い原稿でも、質問への答えを見ると必要な助けが違うことがあります。

相談では、「理由は口で説明できるけれど、英語の文につなげられない」「理由を聞くと、場面を整理するのが難しそう」と教えてください。単語が少ないという心配を、実際にできることと結び付けると、考えをまとめる練習、文の構成、語彙のどこから取り組むかを話しやすくなります。

文によって、広げたい内容は変わる

今回の文では、理由を加えると場面が伝わります。別の文では、行動、場所、その後の結果が必要かもしれません。今の段落で読む人が知りたい情報を考えると、どの内容を広げるか選べます。

友達が来たときの喜びを伝えたい段落なら、その理由を書く意味があります。次の段落で一緒に遊んだ様子を詳しく書くなら、ここは短くまとめることもできます。一文に使う内容を、作文全体の流れと合わせて考えていきます。

新しい単語にも、こうした場面の中で使う場所が生まれます。気持ちの強さを詳しく伝えたい、友達のしたことを正確に書きたい。その必要に合う単語を選び、原稿で意味が伝わるか確かめると、語彙と作文の練習がつながります。

書き直したあと、どこを見るか

まず、今回加わった意味を見てみましょう。気持ちだけの文に理由が入ったなら、その関係をお子さまが説明できるか聞けます。次の作文で、別の身近な場面にも原因をつなげられるかを見ると、学んだ方法の使い方が分かります。

今回は質問を受けて書けたとしても、どんな助けが役立ったかは残せます。別の原稿と比べるときは、テーマへの馴染みや受けたヒントも合わせて見ると分かりやすくなります。短い文と長い文が混じるのは自然です。意味が伝わり、文がつながっているかを確かめてください。

Protostar Writingの文を広げる練習

Protostarのライティングコースでは、文の内容を広げることに加えて、文章の種類や構成、表現、書き直しを学びます。WG1–WG4の種類別の3回の授業には、作品への feedback と修正が含まれ、文法も実際に書く活動と合わせて練習します。

理由を加える練習は、必要な細部を選び、段落をつなげる活動にも使えます。ライティング力に合わせたレベルで、原稿に必要な表現を考えていきます。

オンラインのリアルタイム授業は、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア出身のネイティブ講師が担当します。講師の平均指導歴は14年で、学校での指導経験があります。

短い文が続くことが気になるときは、口で説明できる内容と、実際の英作文を教えてください。LINEで相談するから、今必要なライティングの練習をご相談いただけます。

動画の音楽について

Carefree — Kevin MacLeod (incompetech.com)。ライセンス: CC BY 4.0。音楽の出典:incompetech。

音楽の編集・ミキシング:Protostar