保護者のための英語学習ガイド

英語の論説文で、結論が理由につながらない|最後の条件を本文で確かめる|Protostar

英語の論説文で、結論の条件を本文の理由へつなげる。放課後の図書館の利点と見守りの課題から、全文がつながる結びを考えます。

賛成と反対の理由を書いたあと、結論に突然新しい条件が出てくる。最後の英文だけは正しくても、読み手はその条件がどこから来たかを知りたくなります。結論と本文を並べ、判断を支える理由を指すと、文章全体のつながりを確認できます。

何を比較する課題かを確かめる

課題は「Should the school library stay open after lessons?」。放課後も学校の図書館を開けるべきかを考えます。

賛成の材料は「Some students need a quiet place to read.」。反対側の材料は「The library needs staff to supervise it.」です。Pro/Conの短文では、用途と運営上の課題を両方伝えます。

最後に条件付きの判断をする課題なら、その条件を本文の議論とつなげます。両面の紹介が目的なら、バランスよくまとめる結びも選べます。課題の目的を先に共有しましょう。

元の結論にある条件を、本文で探す

原稿の結論です。

It should stay open, but only if students clean every classroom afterwards.

clean every classroom afterwardsを囲み、「Which reason in your body supports this condition?」と聞きます。本文の材料は静かな読書場所と職員の見守り。すべての教室を掃除する条件につながる説明は、まだありません。

結論を読んだ人が何の理由を予想するかも話してみましょう。掃除の条件があれば、清掃に関する議論を期待します。実際の本文と比べると、つながっていない箇所が見えます。

条件を残すか、今の議論に合わせるかを決める

清掃を本当に扱いたいなら、図書館の延長開放との関係を調べ、本文に理由を加える必要があります。今の材料を使うなら、職員の見守りに対応する条件にできます。

The library could stay open when enough staff are available to supervise it.

whenで条件を示し、staffとsuperviseが反対側の理由につながります。静かな場所を使いたい生徒の需要も残し、開けるための運営条件を示しています。

結論を、完成した文章全体へ戻す

全文です。

Keeping the school library open after lessons has benefits and challenges. Some students need a quiet place to read, so access to the library would give them somewhere to do this. However, the library needs staff to supervise it, which means the school must arrange supervision for the extra opening time. The library could stay open when enough staff are available to supervise it. This would provide a quiet reading space while addressing the need for supervision.

最初に利点と課題を示し、静かな場所が必要な生徒の話をします。次に、延長時間を見守る職員の配置を扱います。最後の二文で、職員が足りるときに開放し、読書場所と見守りの両方を考えた判断をまとめています。

Some studentsの範囲と、職員の必要性が最後まで残っています。読み手が理由から結論へ追える形です。

同じ言葉より、同じ意味を結ぶ

quiet place to readとquiet reading spaceを一色で、staff to superviseとenough staff are availableを別の色で結びます。お子さんに、それぞれの線の理由を説明してもらいます。

「staffが両方にある」と言ったら、職員が何をする必要があり、結論でその必要をどう扱ったかを聞きます。表現が変わっても、判断を支える意味がつながっていればよいと分かります。

次の作文でも、主張と条件を確認する

結論の主な判断、条件、範囲を示す語を囲み、本文へ戻って根拠を探します。足りなければ、関連する理由を加えるか、判断の範囲を絞るか、その条件を外すかを選べます。

結論を隠して理由だけを読み、自然にどんな判断になるかを話す方法もあります。結論を開き、強さや条件が合うかを比べます。couldは条件の下で考えられる案、shouldはより強い勧め。目的と根拠に合う言い方を選びます。

文章全体の構成を学ぶコース

Protostarの英作文コースでは、Pro/ConやPersuasiveなど、文体ごとの内容と構成を学びます。feedbackで理由、支持する説明、結びのつながりを確かめ、お子さんが自分の作品を修正します。

イギリス・アメリカ・カナダ・オーストラリア出身のネイティブ講師が、オンラインで直接指導し、講師の平均指導経験は14年です。課題と最近の作文を持って相談すると、理由を広げる練習と、理由から結論をまとめる練習を具体的に考えられます。

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Carefree — Kevin MacLeod (incompetech.com)。ライセンス: CC BY 4.0。音楽の出典:incompetech。

音楽の編集・ミキシング:Protostar