保護者のための英語学習ガイド

英語の意見が一言で終わる|理由と具体的な経験をつなぐ|Protostar

読書時間を増やしたい意見に、本を読み終えたい理由と昨日の経験を加えます。意見、理由、例のつながりと、その根拠が支える範囲を考えます。

本がよいか、どんな活動をしたいかを聞くと、お子さまはすぐ答えます。「なぜそう思う?」と聞くと、「Because I like it.」を繰り返す。意見は出ているのに、その先をどう広げるか気になることがあります。

意見のあとにどんな理由があり、思い出した経験がその理由とどうつながるかを見られます。一つの選択について具体的に話すと、すでに知っている内容と、もっと説明したい部分が出てきます。

「読む時間を増やしたい」から始める

例えば、こう聞いてみます。

Should our class have more reading time?

クラスの読書時間を増やしたほうがよいか。「Yes.」と答えたら、こう続けられます。

What would that help you do?

時間が増えると何ができるかという質問です。「Finish my book.」なら、読んでいる本をもっと読みたい理由が見えてきます。

「What happened yesterday?」と聞いて、次の経験が出たとします。

The bell rang before I finished the chapter.

昨日は一章を読み終える前にチャイムが鳴りました。この経験と前の答えを並べると、求める変化と、それを考えた出来事がつながります。「時間が増えると、読んでいる章を終えられる」と理由を具体的にできます。

一語だった答えに、どんな内容が加わったかを見てみてください。もともとあった意見に、質問を通して理由と関連する経験が出てきました。

理由と例が、それぞれ伝えること

「Finish my book.」は望む結果を示し、チャイムが鳴って章を終えられなかった経験は、その希望が生まれた場面を示します。理由を読んで残った疑問に、関係する経験が答えています。

昨日の昼食が美味しかった話なら、読書時間との関係をさらに説明する必要があります。詳しい経験でも、今の意見を支える内容かを確かめます。feedback でも、例がどの理由を説明するかを見ることができます。

原稿を読むときは、意見から理由、例へのつながりをたどってみてください。「論理が弱い」という心配を、「経験はあるけれど、読書時間につながる理由がまだない」と具体的にすると、次にすることを考えやすくなります。

一つの経験が、どこまで説明するか

昨日一章を終えられなかったことは、自分の必要を伝えます。クラス全体の時間を増やす提案なら、他の生徒にも似た必要があるか、どれくらい増やすかを考えられます。

学習が進むと、自分の経験を使いながら、その経験が支える範囲も見ていけます。一人の経験から広い提案をするとき、さらにどんな説明や情報が必要かを考える練習です。

「自分にはこの時間が必要」と話すのか、「クラス全員に必要」と主張するのかで、必要な根拠も違います。質問と修正文を並べると、今回考えた範囲が分かります。

会話で出た材料を、文章にする

会話では「Yes.」「Finish my book.」でも質問に答えられます。読む人は前の会話を聞いていないので、何を提案するかを最初に知る必要があります。読書時間を増やすという意見を書き、理由と昨日の経験を、理解しやすい順序でつなげます。

文を完成させ、順序を考え、必要な説明を補う活動が含まれます。話した材料を段落にしたとき、文同士がどうつながるかも見ていきます。

意見と経験を別々に書いても関係が曖昧なら、どの文が理由で、どの文が例かを指してみられます。間で読む人が知りたいことを探すと、feedback と修正がつながります。

次の作文では、受けた助けも合わせて見てください。質問を受けて理由を話したところから、馴染みのある選択に自分で理由を添えられるかを観察できます。例が理由に合うことや、その関係を説明することも、作品で確かめられる変化です。

Protostar Writingで、意見を段落へ

Protostarのライティングコースでは、段落の展開、根拠を使う説明、文章の構成と修正を扱います。WG1–WG4では種類別の3回の授業で書き、feedback をもとに直します。WG5–WG6では複数の種類を組み合わせ、説明や推論をさらに深めます。レベルはライティング力に合わせて構成します。

授業はオンラインで、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア出身のネイティブ講師がリアルタイムで担当します。講師の平均指導歴は14年で、学校での指導経験があります。

「意見は言うけれど、理由は同じ言葉を繰り返す」「経験をたくさん書くけれど、主張との関係が曖昧」といった様子を教えてください。LINEで相談するから、実際の原稿に合う練習をご相談いただけます。

動画の音楽について

Carefree — Kevin MacLeod (incompetech.com)。ライセンス: CC BY 4.0。音楽の出典:incompetech。

音楽の編集・ミキシング:Protostar